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㉘発達障害であるASDとADHDの併発により、様々な困難が増す私の例 その3

さて前回と前々回ではASDとADHDの併発に伴い困り事が増し、より複雑化していく私の例を上げさせていただいた。 発達障害はその障害特性自体が外から見えづらく、そして定型発達者と見まがうため周囲の人の理解を得にくい障害であ...

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㉗発達障害であるASDとADHDの併発により、様々な困難が増す私の例 その2

前回「発達障害であるASDとADHDの併発により、様々な困難が増す私の例」では、ASDとADHDの両方を持つ私が、その症状を併発(重複)する事により、仕事上の様々な場面で困難を生じストレスを溜めてしまう様子を紹介した。 ...

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㉖発達障害であるASDとADHDの併発により、様々な困難が増す私の例

自己紹介ページ でも述べているが私は、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如・多動症(ADHD)を併発している。 成人の「発達障害」が認知されるようになってきた現代では、発達障害の症状であるASDやADHD自体だんだん理...

自分の性格イメージ

㉕大人の発達障害が原因で転職を繰り返した私の経験から、発達障害者が仕事を続けていくための大切なポイントを考察

私は過去10回以上の転職の経歴がある。経歴ページに記載していない職歴も含めるとおそらく15社前後の転職歴があるのではなかろうか。 TOPページにも記載しているが、その転職過多の原因はずっと「就職氷河期世代」だからと20年...

カサンドラ症候群画像

㉔アスペルガー症候群(現ASD内包)の私が原因でカサンドラ症候群となってしまった妻が離婚を踏み止まり、それ乗り越えて本来の結婚生活を取り戻すまで

カサンドラ症候群=カサンドラ情動剥奪障害とはアスペルガー症候群(現自閉スペクトラム症(ASD)に内包)の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けない為に配偶者やパートナーに生じる身体的・精神的症状を表す言...

愛のイメージ

㉓大人の発達障害者の私が発達障害診断後、就労開始から約6ヶ月経過した後の現状

昨年の10月、44歳で初めて発達障害の診断を受け、自己分析を経て就労支援事業所へ入所後、今年の6月より現在の勤務先である就労支援事業所(厳密には就労継続支援B型事業)で働きはじめてから早約6ヶ月が経過した。 今年を改めて...

就労イメージ1

㉒大人の発達障害者の私が発達障害診断後、就労開始から4ヶ月経過した後の現状

昨年の10月、44歳で初めて発達障害の診断を受け、自己分析を経て就労支援事業所へ入所後、今年の6月より現在の勤務先である就労支援事業所(厳密には就労継続支援B型事業)で働きはじめてから早4ヶ月が経過した。 結論から申し上...

ノンストレス

㉑大人の発達障害者の私が発達障害診断後、仕事を変え、フルタイムを辞めてから劇的に精神状態が向上

昨年の夏に仕事を辞め、発達障害の診断後、リハビリ期間を経て今年6月から現在の就労継続支援事業所でアルバイトとして働きはじめ早2か月が経過した。 社会に出てから20年以上もの間、常に発達障害を起因とした生きづらさから日本の...

障害者手帳イメージ

⑳大人の発達障害者である私が初めて障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を取得

5月の中旬に申請していた「障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)」だが、ようやく3級を取得することができた。 以前にも述べたが、私は障害者手帳を障害者雇用の為に取得したわけではなく、主に「控除」を目的として取得したのだが調...

就労イメージ1

⑲大人の発達障害者である私が発達障害と診断され、就労開始後1週間経っての感想

6月に入り、通っていた就労継続支援事業所でアルバイトスタッフとして就労し始め1週間がたった。障害発覚後に就労をしてみた状況や感想を述べたいと思う。 その前に私が現在働いている就労支援施設について簡単に説明しよう。就労支援...