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⑧大人の発達障害者である私が発達障害判明後、自身の身の処し方を決める

40代になり人生の生きづらさの原因が「大人の発達障害」だと分かり、驚きと安堵の気持ちが交錯している私であった。いっそのこと専業主夫でもいいかと妻と話していたが、やはり失業期間では昼夜逆転の不規則な生活に成りやすくまた、社...

運転のため服薬の断念

⑦大人の発達障害の私が服薬を断念した理由

前回お伝えしたように医師より処方された薬をしばらく服薬していたがある理由によりそれを断念した。そのある理由とは「自動車の運転」である。 医師は薬を処方する以上は「運転をしてはならない」という。当然薬には眠くなる成分が含ま...

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⑥大人の発達障害である私の薬の効果について

前回「薬と自立支援医療制度」で紹介した通り医師に処方された薬は2種類、アトモキセチンとバルプロ酸Na徐放錠を服用を続けていた私であった。 最初の服用時は副作用として「強い眠気」と「吐き気」があった。眠気については初回はと...

薬と自立支援医療イメージ

⑤大人の発達障害者である私の薬と自立支援医療制度

正式に大人の発達障害で注意欠如・多動症(ADHD)+自閉スペクトラム症(ASD)(「自閉症スペクトラム」旧名:広汎性発達障害)と診断された私だったが、思いの他心はすっきりと晴れ渡っていた。 「もう自分は無理をして生きてい...

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④大人の発達障害である私の診断と併せて行ったWAIS(ウェイス)知能検査

先日、病院にて大人の発達障害の問診を受けた私は、女医の提案で、自閉スペクトラムも含め、発達障害の傾向がつかめるWAIS(略称ウェイス)ウェクスラー知能検査を受ける事になった。 WAIS検査は、成人の知能(IQ)を測るため...

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③大人の発達障害である私の初めての発達障害診断

受診当日は病院の指示の通り母を連れて嫁と3人で事前に相談した精神病院に向かった。母親は40過ぎにもなった息子が発達障害の疑いがあることで精神病院に受診する事に内心戸惑いを持っているようにも見えた。当然そうだろう自分が親の...

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②大人の発達障害である私が受けた診断に際しての問診

転職を繰り返し生きづらさを抱えていた私は、電話口の精神科ナースに聞かれた通り「出生から子供時代の状況」「自分自信の特徴」「仕事の経歴と内容」「主に仕事をしてきたうえでの良かった事、困りごと」(プロフィールと経歴に記載)を...

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①大人の発達障害である私が初めて「大人の発達障害」を知るきっかけ

それは日常の些細な事から分かった 少し前の事である。ある朝、新聞を読んでいるとふとある広告が目に留まった。 本の広告でそのタイトルは「忘れっぽい」「すぐ怒る」「他人の影響をうけやすい」etc. 注意欠如・多動症(ADHD...