さて、いままで自身の日記やコラムを中心に書いてきたが、ここらへんで私自身のパーソナリティについても少々詳しく述べていきたいと思う。既に自己紹介ページにて自身のパーソナリティを説明しているが、もう少し踏み込んでお伝えしたいと思う。
読者の皆様は「MBTI(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)」という自己申告型診断テストを実施された事はあるだろうか。別名16性格診断とも呼ばれているものである。心理学者ユングの著書に基づいてアメリカ人著者のキャサリン・クック・ブリッグスと娘のイザベル・ブリッグス・マイヤーズによって作られた。4つの文法を掛け合わせた16の性格型に分類できるらしい。ただしMBTIは科学的な観点からは複数の点の不備が指摘されており、またネットでは「MBTIもどき」のテストや情報が錯綜している為、あくまでも参考程度に留めて頂きたい。
16Personalities性格診断テスト
私が実施してみた結果と感想は「驚くほど当たっている」と感じた。
私の診断結果はENTP(悪魔的代弁者)であった。診断サイトでの説明では「賢くて好奇心旺盛な思想家。知的挑戦には必ず受けて立つ」タイプらしく、これに該当する人は世界人口で3%程の人しかいないらしい。
MBTIはアメリカでは50年以上の歴史があるらしくENTPタイプの著名人はトムハンクス、トーマスエジソン、セリーヌディオン、ジャックスパロウ、ジョーカーなど素晴らしい才能や強烈な個性を放つキャラクターや偉人達である。
ENTPの特徴を詳しく調べていくと・・・
革新的でアイデアは豊富だが、おおざっぱで実行力に欠け飽きやすいため、細かくて実行できる良き仕事のパートナーが付けば鬼に金棒(?)。物事を最後までやり遂げる忍耐力に欠け、コツコツ作業が苦手。
ただENTPは社会に馴染むのが難しく社会不適合者になりやすい傾向にあるとのこと。他者に対して挑発的で、自論を悪気もなく平気で言いまくる為、周囲を敵にまわし亀裂が入りほぼ高確率で人間関係に支障を来し、結果としてニートになりやすいらしい。
飽きやすくどれも中途半端に終わりやすい為、16性格の中で2番目に収入が低いという落ちに甘んじている・・・(笑)。またENTPは「楽しさ」「自由奔放」「異端」「討論好き」の為、外国人気質で日本社会には馴染めない特性があるとの事。そして困った事にENTPは自分で勝手にケンカを売って勝手に自滅するタイプ(泣)
またENTPに必要な事として「より感傷的な視点を理解し、理論や進展と同様に、配慮と妥協点を議論する事と悟る事」の様だ。
・・・恐ろしいすべてが当てはまる
正に上記の診断内容は「そのままの自分」と当てはめる事ができ、アイデアは尽きないがそれを実行に移せないし、コツコツ作業が苦手で飽きやすく実行力に欠けるため何事も中途半端におわってしまう。口喧嘩では人に負ける気がしないが余計な一言がとにかく多いなど、特に「社会不適合者になりやすい」「周囲を敵にまわし亀裂が入る」「人間関係で支障を来しニートになりやすい」「16性格の中で2番目に収入が低い」どれも正に今現在の自分の姿であり。俗にいう「トラブルメーカー」「口だけ人間」である(笑)
発達障害が起因としている症状も多く当てはまるのだ。
診断を受けてみて感じたのだが、発達障害特有の症状(自閉スペクトラム症(ASD)+注意欠如・多動症(ADHD))の要素が複雑に絡み合った結果として人格形成され、MBTIとして結果に現れたと推測される。ということは逆説的に考えて上記彼ら彼女ら全員は「おそらく発達障害を持ち合わせている可能性がある」と言えるのではないだろうか。(トーマスエジソンは発達障害であったのではないかと言われている)
そんな事を考えあまり悲観的にとらえても心が沈むので、あくまでも参考に楽観的にとらえたいと思う。
読者の皆様の診断結果は当たっていただろうか?
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