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⑭大人の発達障害である私の主治医がいなくなった!?

主治医イメージ画像

相変わらず不摂生な生活は直せない私だが、就労継続支援事業所通いも2か月が経過し、嫁にも支えられひとまず生活の中で「目的」が与えられて生きている私であるが、ひとつ困った事がある。

それはかかりつけの病院で診断をしてくれていた「主治医が異動でいなくなってしまった」のである。
私のかかりつけの病院はある程度、大きな精神病院であるが、発達障害を診れる医師はどうやら私の主治医1人だけだったようだ。
以前、主治医が移動で辞める前に本人に聞いた話では「私は都内の別の病院に移動する」と話しており、「後任がいるのでその後任に今後は任せるので安心してほしい」との事であったが、蓋を開けてみたら後任の医師は精神科医ではあるものの「発達障害専門ではなく」「発達障害についての診察ができない」との事であった。・・・主治医に騙されたようだ(笑)なんともやるせない。

確かに発達障害の本などでも良く書いてあるがその障害の特性から「発達障害を診断、診察できる医師」は限られており医師不足であり、医療機関の医師の増員は急務となっている。いまや発達障害を診れる医師は引く手あまたなのである。そういった状況の為、逆の意味で現在、主治医がついている我々障害者本人達にとっても主治医が移動でいなくなるというリスクも無きにしも非ずなのである。

現在、私はニート生活で殆ど家にしかいないので良いが、今後、実際なんらかの仕事(バイト然り)が仮に見つかりやり始めた時に、必ずと言っていいほど障害が起因となるトラブルは今までの経験上、生じるうる。そのため障害による困りごとについて相談できる「専門医」は絶対といっていいほど必要になるのである。
そんな状態で私は今「宙ぶらりん」の状態ではあるが、まあこればっかりは不可抗力で焦ってもしょうがないので、流れに身を任せるしかないのであろう。


PS: 本日 精神障害保健福祉手帳用の診断書をもらって 自己紹介 に貼っているので確認されたい方はどうぞ。

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