自分の性格イメージ

㉕大人の発達障害が原因で転職を繰り返した私の経験から、発達障害者が仕事を続けていくための大切なポイントを考察

私は過去10回以上の転職の経歴がある。経歴ページに記載していない職歴も含めるとおそらく15社前後の転職歴があるのではなかろうか。 TOPページにも記載しているが、その転職過多の原因はずっと「就職氷河期世代」だからと20年...

ロードマップイメージ

【労働者側】当事者が教える「発達障害の人(又は疑われる人)は仕事が続かない、仕事がうまくいかない」と嘆く前に、適職に就く為の最も大切な3つのステップ

   発達障害の当事者が仕事が続かなく、挫折してしまうのは自身の障害特性把握を見誤り、適性にあった仕事に就けていないことが最大の要因である。     目次 ステップ1 医師の診断+...

就業イメージ

【雇用者側】当事者が教える、職場で発達障害の方(又は疑われる方)に対して接する上で大切な3つの考え方

発達障害者は単に仕事ができないのではなく、脳機能の偏り(特性)により仕事上困難が増し、仕事をする上であらゆるトラブルが起きやすくなる為である   ①「発達障害者は仕事ができない」という認識は誤り、貴方の(周りの...

愛のイメージ

㉓大人の発達障害者の私が発達障害診断後、就労開始から約6ヶ月経過した後の現状

昨年の10月、44歳で初めて発達障害の診断を受け、自己分析を経て就労支援事業所へ入所後、今年の6月より現在の勤務先である就労支援事業所(厳密には就労継続支援B型事業)で働きはじめてから早約6ヶ月が経過した。 今年を改めて...

心がけイメージ

【労働者側】当事者が教える「発達障害を持つ人(または疑われる人)は仕事が出来ない」と落ち込む前に注意したい7つのポイント

私はミドル世代の44歳になって初めて発達障害(自閉スペクトラム症(ASD)+注意欠如・多動症(ADHD))と分かり、現在でこそ幸い薬に頼らず自己意識と周りの理解を得ながらストレスの少ない環境で暮らせている。 しかし学生を...

就労イメージ1

㉒大人の発達障害者の私が発達障害診断後、就労開始から4ヶ月経過した後の現状

昨年の10月、44歳で初めて発達障害の診断を受け、自己分析を経て就労支援事業所へ入所後、今年の6月より現在の勤務先である就労支援事業所(厳密には就労継続支援B型事業)で働きはじめてから早4ヶ月が経過した。 結論から申し上...

マイノリティー達

【雇用者側】当事者が教える、発達障害者を雇用する企業が気を付ける5つのポイント

私は経歴に記載があるように、仕事の多くが障害を起因とした社内対人トラブルが原因で短期間で辞めてしまい、社会的スキルや職業スキルを養うことが出来ず転職や無職を繰り返す転落人生を送ってきた。しかしその原因である「発達障害をも...

ノンストレス

㉑大人の発達障害者の私が発達障害診断後、仕事を変え、フルタイムを辞めてから劇的に精神状態が向上

昨年の夏に仕事を辞め、発達障害の診断後、リハビリ期間を経て今年6月から現在の就労継続支援事業所でアルバイトとして働きはじめ早2か月が経過した。 社会に出てから20年以上もの間、常に発達障害を起因とした生きづらさから日本の...

就労イメージ1

⑲大人の発達障害者である私が発達障害と診断され、就労開始後1週間経っての感想

6月に入り、通っていた就労継続支援事業所でアルバイトスタッフとして就労し始め1週間がたった。障害発覚後に就労をしてみた状況や感想を述べたいと思う。 その前に私が現在働いている就労支援施設について簡単に説明しよう。就労支援...

就労移行支援事業所と就労、生活についてイメージ

⑬就労支援事業所に入った想定でその後の就労、生活について、大人の発達障害者である私が想像してみる

さて徒然草で発達障害の診断から現在に至るまでをおおまかに振り返ってきたが、前回は就労支援事業所を利用する前の検討段階のポイントを述べたが、今回は実際、就労支援事業所を通った後に生ずるであろう疑問について述べたいと思う。 ...